DES-TAI第三戦

今年は、前半に2戦、後半に2戦という、ちょうど梅雨の長雨にも、真夏のギラギラした太陽の熱線もうまい具合に避けて 雨にもたたられず、最高のコンディションで3戦まで無事過ごしてまいりました。さていよいよ最終戦、前日までの雨も上がり、早朝のオートポリスには、雲の合間から眩しい日の光も覗いています天候は確実に回復する兆しを見せています。途中の道筋も菊池渓谷を抜けると、だんだん秋らしい雰囲気に・・・、少しづつ、紅葉も進んでいるみたいで、山にはまだ霧が残り、路面はまだ濡れていましたが、すがすがしい朝という気分でした。 今日はゴールドカップ300km耐久がメインということで、DES−TAIもいつもより少し早い時間に行われます。その為まだ路面はウェットらしい?、いつも先に行われるロードスターカップの予選では、あちこちでコースアウトして大変だったらしいです。このレースにも沢山のもとDES−TAI戦士が出場しています、今日のポールはDES-TAIシニアで活躍したドリームの本武さん、そのほか上位には工藤さん、そして去年までオグネットポルシェ911を走らせていた小串さん、又アパルーサで愛車のメンテナンスをお世話になってる元2輪レーサーの長崎さん、と沢山の知り合いが参戦しています、このロードスターいつも激烈なトップ争いが行われますが、果たして今日は??楽しみです(^^)、さてDES−TAIの方は、いつものフェラーリ軍団に、ポルシェが4台、BMWが2台、それにルノーとロータスが2台!!そのラップタイムも2分10秒が平均!?という韋駄天そろい!!そして今日はNクラス(ナンバー付き車両)にかかる年間チャンピオンが決まる日なのです。今チャンピオンの権利がありそうなのは、黄色のロータス2イレブンの藤本さんと青い稲妻ポルシェGT2の坂本さん、でも断然有利なのは藤本ロータース!!、DES-TAI独特のポイント計算により、藤本さんが23ポイント、坂本さんが16ポイント、最終戦は全4戦出場の藤本ロータスが決勝のグリッドに着けばそこで8ポイントが入る仕組み、そうすると坂本ポルシェは第1戦欠場の為1位でゴールして10ポイント加えてもボーナスポイントがなく26ポイントが最大獲得ポイント、要するによほどのハプニングが起こらなければ、ほぼ藤本ロータスで決まりという状況、坂本さんも今年は開幕戦を走れなかったので『もうチャンピオンは気にしてない!?』と言ってます。ただ今日のクラス1位は取るつもりらしいですけどね(^_-)、
みんな準備に大わらわの中、ドMクーペの瀬戸さんはまずはきれいどころを抑えなくっちゃ、とアルテロッソキャンペーンギャルをつかまえて記念撮影、今日はもう1台の久しぶり登場予定だった、BMW332TRの竹内さんがマシントラブルで到着前にりタイヤということで、ただ1台のBMW!!是非気合い入れて頑張ってください(^O^)/、しきりに私にさみしいからグリッド並べ!!と誘われましたが、実は私は体調不良(風邪?)の為、灰色竜巻号持ってきてない、320dで来たんですが、それでもいいから走れ!!(><)と怒られました(^^ゞ、BMWいないのがさみしいみたいです!?その分ポー吉相手に頑張ってくださいよ(^◇^;
そのポー吉いやポルシェ勢はお久しぶりの江崎さん、マシンは968から993に代わっての登場です、ケイマンSで登場は瀬戸さんのチームメイト博多ファイト倶楽部からのエントリー伊藤さん、遠く大阪から毎回フェリーを飛ばして?、駆けつける井村さん964RSとポルシェ勢はナンバー付きで自走して参加いただいています。これが本来のDES−TAIなんですけどね、ガレージからサーキットそしてガレージへ、大阪のガレージからは大変でしょうが、オートポリスを気に入っていただいて駆けつけてくださる井村さん、そして今回はイベントで参加でないと言ってた宮本さん、遠いところほんとにありがとうございます。久しぶりに予選は午前中、まだ路面はハーフウェット、皆さんよく路面状況見て走ってくださいね、という注意もありまして、いよいよ予選のコースインです。動画はいよいよ予選開始というコースオープンの場面です

華やかなフェラーリ軍団を先頭に、ここ一発を求めて
気合い入れて、各車コースへと出て行きます。
私は体調不良の為?楽してコントロール2Fのスタッフルームでモニター観戦、やがて、コースクリアーで予選フリー走行の開始となりました、ゆっくりと出て行くもの
気合い一発、車体をくねらせながら、タイヤを温めようとするもの、そしてぐるっとコースを回って一斉に鞭をいれて、メインスタンド前に帰ってきます。フェラーリが連なって、その後ろに青いポルシェが、しばらく離れて赤いドMクーペ、白いルノーメガーヌも勢いよく走りさる、全車ストレートを過ぎたころ、『あれ藤本さん通った!?』そうなんです、だれも見てないんですよ!?黄色いロータス2イレブン、コースインはしたように見えましたが??、次の周もいない『チャンピオン候補どうしたんだろ?』とざわめきます。コースインの動画でも確かにコースに入るロータス2イレブン映っていますよね、そして皆さんのタイムアタックは続いていきます、少しぬれた路面のせいか皆さん少しだけタイムも伸び悩み??、それでもやはりSクラスのフェラーリ勢は速い、テリーファンク430CHが2分04秒616を出して早々とピットに収まる、フェラーリのドン!?アルテロッシは7周目2分01秒986でトップに立つ、しかしもうこの周でチェッカーと言う時、渾身の走りで成長著しい、首藤フェラーリ430CHが2分01秒327でチェッカーをかいくぐった!!いやいやこのフェラーリ軍団、だんだん差も詰まって編隊飛行をやるのか、仲間同士のバトルが勃発するのか??こりゃ決勝も楽しみですね!(^^)!、そしてNクラスでは青い稲妻坂本ポルシェが、2分07秒518を3周目で記録してこちらも早々とピットへ引き上げです、それにしてもロータスが見えない!?あれこれと情報を取ろうとするが、モニターにも映らず、いったいどうしたのか?モニターでもタイムは出てこない!!、これはどういうこと?そうか無理せずにグリッド並べばチャンピオンということ!?、いやいやそんな姑息なことはしないでしょう?走ってナンボのDES−TAI戦士ですからね!!なんてことを話してるうちに予選は終了、どうしたのかパドックに見に行くことに・・・
『藤本さん、走ってるの確認できなかったけど、どうしたの?』と声掛けるとなんと!!コースに出て、第1コーナー下ったあたりで突然、グゴゴゴガガガガと床下からすごい音が出てマシンがギクシャク!?あわてて2コーナー先で左側のグラベルにマシンを止めたということ、原因は突然の駆動系トラブル、ミッションかもしれないという話、いやいやそれは・・・
『えぇ〜〜それマジ!?、このままりタイヤですか?』『仕方ない、レッカー手配してるんで(=_=)』と悲痛な面持ち、『決勝グリッドまでたどり着けば、チャンピオンなのに・・・』『あぁ〜そうだった、でも無理、動かない』とガックリです、いやいやいや!、こんなことがあるんですね、藤本さん、寒かろうが、雨が降ろうが、毎回オープンで自走で参加されています。それがこんな場面でトラブルとは・・・高度にチューニングされたマシンだということはわかりますが、なんとも言いようがない、ただただ残念です!!幸いお仲間が一緒にいらしてて、帰りは問題ないとのと、いまやDES−TAIの名物マシンの1台です、決勝を待たずに迎えに来たレッカーにマシンを乗せて早々にサーキットをあとにされました。来年までに完治させて元気な姿で登場されることを期待しています。
とまぁ〜〜すごいどんでん返しがありまして、これで坂本さんが決勝でクラス2位に入れば24ポイントとなり、逆転チャンピオンということに、でも意地悪じゃなけど坂本さんにはしばらく内緒です(^v^)
参加台数13台のうち、前日のマシントラブルと風邪(私)で走行せずが2台、そして予選で奇しくもりタイヤが1台で決勝は10台でのスタートとなります、少しさみしいけど仕方ないですね。でもやはりDES-TAIですたい(^O^)、決勝も何か波乱が起こりそうな雰囲気ですよ!?
今日は耐久レースの露払い、13時スタートといつもより進行が早い、予選が終わってしばらくするともう準備始めの号令が、ポールの首藤フェラーリを先頭にあたふたとコースインです。そしていつものルーティーン、各車グリッドに着いて選手紹介、そして間もなくフォーメーションがスタート、そして・・・

レッドシグナルが消えて、満を持して駆動系を繋ぎアクセルオン、と!?『えぇ〜〜またぁ〜〜??』今回はポールの首藤フェラーリが動き出さない!!前回の第3戦ではテリーファンクフェラーリがやはりスタートで動かなかったし、その昔はアルテロッシフェラーリも同じようなことが・・・、これは一体??、当然セカンドポジションからアルテロッシがダッシュ、その後ろの4番手坂本ポルシェもクリーンスタート、3番手に居たテリーファンクフェラーリは前を塞がれて、左に転舵一瞬加速が鈍る、坂本ポルシェはものすごい加速で、フェラーリの間に割って入る、そのまま1コーナーまで、レーシングフェラーリと引けを取らない加速で2番手で1コーナーに入っていきます。そのあとにつづいて広本スーパー7、赤いドMクーペ瀬戸、井村964RSそしてラジアル組のルノー、ポルシェが駆け抜けて行きました、最後に素晴らしい排気音を響かせて、ようやくグリッド後にしたポールシッター首藤フェラーリがバツ悪そうに駆け抜けて行きましたよ(^0^)、さてさてこれでまた面白くなりました。1周目のストレートでアルテロッシに続いて現れたのはテリーファンクフェラーリ、やはり純粋なレースカーとの差は大きいのか?坂本ポルシェはそれでも必死に食い下がって行く、ストレートの速さは引けを取らない感じがするのだがいかんせん、ほぼノーマルのGT2では無理が来なないのだろう、その後ろ赤いBMW瀬戸と青い964井村が駆け抜けていく、この2台、予 選でも1秒以内の差、なかなか楽しみな組み合わせですよ、そして広本スーパーセブンは快調な音を響かせて追い上げ中、今日は壊れませんように・・・です!(^^)!、最後尾に落ちた首藤フェラーリは先行した車たちをところ構わず、でも 安全にパスしながら上位に迫る。トップ,アルテロッシ フェラーリ,2番手テリーファンクフェラーリ、3番手坂本ポルシェ、そして今 日は調子 よさそうな広本スーパーセブン、でもそのすぐ後ろには早くも首藤フェラーリが迫ってきている。
瀬戸ドMクーペと井村964RSは2分10
〜11秒台をコンスタントに記録しながらほぼ等間隔を保っての走行です。そして坂本ポルシェを攻略した広本スーパーセブン、ようやく念願の表彰台圏内に入って来た6周目、突然のスローダウン!?
そのままゆっくりとピットロードへ・・・???

あらら、又トラブルか?今日は白煙吐いてないけど!?あとで確かめたら今回はオーバーヒートだそうでしたよ!!ついに今シーズン完走チェッカーはならず、残念(*_*; ご本人『もう壊れるとこないと思ったら水温が・・・、いやいや素人が組むと何かあるね』と明るく話されていました。でも自分で作り上げたマシンでサーキットを走りまわる、これ究極のホビーですよね、来年こそはまた昔のようにフェラーリ勢に割って入っての表彰台期待しましょう。そしていよいよ終盤、7周目、ついに2番手テリーファンクを追い詰めて首藤フェラーリが2位浮上、でもトップのアルテロッシフェラーリとはまだ少し差がある、お互いレコードラップを出し合いながらのバトル、追う首藤フェラーリにはまだアルテロッシのお尻はまだ見てえないだろう!?
赤いマシンを必死に追う、それを知ってか知らずかアルテロッシフェラーリも同じようなタイムで走行している。そして運命の8周目!!さてここで何が起こったか?ストレートでバックマーカーをきれいに抜き去り、快調に走る首藤フェラーリ、モニター画面もその激走ぶりを映し出している、1コーナー抜け、3コーナーS字をトレース、ヘヤピンをクルリと駆け抜け、高速登りコーナーの左100Rに差し掛かる。モニター画面も場内アナウスも首藤フェラーリを追いかけている、少しづつ、すこしづつアルテロッシフェラーリが大きくなりなりかけていたに違いないその時!!『あぁ〜〜とフェラーリがぁ・・・・・・・・これは?どうしたことか?スピンして内側ガードレールに激突、煙上げています、ドライバーは??大丈夫そうですね、これは大変なことに、横をテリーファンクフェラーリがすり抜けて行きましたぁ〜〜〜』、モニター見てた我々も『うわ、当たるぅ〜〜、あぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・』と声にならない、今日は絶好調と思われた首藤フェラーリ、あのスタート失敗でリズムを狂わされたのか?もう少しで頭取れそうな位置まで返り咲いたやさき、あと2周という所で無念のクラッシュ!!路面に水分があったのか、焦る気持ちがレーシングフェラーリのアクセルの限界を越えたような動き、残念ですが、これでトップは決まり、次の周、首藤フェラーリを確認したアルテロッシフェラーリはがくんとスピードを落とし、『一体 どうしたの??』とでも言いたそうな走りに、それでも気を取り直して仲間を心配しながらも、10周のチェッカーを受けて、総合優勝、2番手には首藤フェラーリを一度は先にやった、テリーファンクフェラーリがNクラス最速の坂本GT2を従えてチェッカー、2台が脱落して8台が無事最終戦のチェッカーを受けました。4番手(Nクラス2位)はいつでも全開赤いデビル!!ドMクーペ瀬戸が井村964RSにホームコースの有利さかド根性か?約30秒の差をつけてゴール、大阪からの遠征井村964RSがNクラスの3番手、表彰台です、そしてノーマルで戦う3台は小いきなパワーバリバリのフランス車、寺本ルノーメガーヌRSが先行チェッカーでした。お久しぶりのポルシェのお二人も無事チェッカー、でもねラジアルで10周バトルできるとは、それはそれですごいことですよ!!

この動画はご本人の許可を得て掲載しています。首藤さんのクラッシュ時の
モニター映像です
『なぜスピンしたのか、研究して来年はもっと安定して速く走れるようになるから』と
話されていました
関係者一同、早い復帰をお待ちしています<m(__)m>

 

そして今年最後の表彰式

 総合優勝  6) アルテロッシ    ALLONE SPLINT アルテロッソ フェラーリ430CH

  2位    7)テリーファンク    MoblleCreate アルテロッソ フェラーリ430CH

  3位   13) 坂本 弘志     SK13-996GT2

 


  Nクラス優勝 13) 坂本 弘志     SK13-996GT2

  2位   44) 瀬戸 貴司  博多ファイト倶楽部ドMクーペ

  3位    8) 井村 雅幸  ポルシェ964RS

 


そして年間表彰、今年のNクラスチャンピオンは、
青い稲妻!!

13) 坂本 弘志     SK13-996GT2

敢闘賞は、毎回瀬戸内海を蹴散らして、酒くらいながら!?大阪からオートポス襲撃に来ていただいた(^^) 

8) 井村 雅幸  ポルシェ964RS

に決定!!
坂本さん、ダブル表彰台はわかってたようですが、年間チャンピオンと知らされて『えっ!?俺が??なんでどうして??』と怪訝な顔していました、実はこういう事情でと説明したんですが、『あぁ〜そうなんだ、やっぱ走ってナンボなんだ!!でもなんか悪い気が・・・』と少し恐縮気味でした

最後は動画で・・・
スタートの瞬間と1周目のストレートをメインスタンドから、アパルーサギャルのミキちゃんの撮影です

決勝スタート

決勝1周目ストレート

そしてトリプル受賞のチャンピオン坂本さんの車載です

坂本GT2決勝

 

番外編
表彰式終了後、今から大阪に帰るという井村さんアルテロッソギャルを
捕まえて記念撮影、ちょっとまった!!とそこに瀬戸さんが・・・
独り占めはさせないと乱入(●^o^●)
この二人、あらたなポルシェ対BMWの戦いもですが、酒も○○も
どうもライバルになりそうですよ(^v^)
井村さん、トロフィーとともに大阪に帰って行きましたが、帰りの
フェリーの中で商品のワイン飲み干してしまいそうな勢い、そういえば
瀬戸さんもワイン今日一晩で無くなるとか、博多ファイト倶楽部、夜の部
の活動も活発なようですからね(^_-)―☆

 

これにて、今年度のオートポリス、ゴールドカップシリーズ DES-TAI EURO CUP は全戦終了いたしました
オートポリス始め、関係各位、そして何よりもご参加いただいた、DES-TAI戦士の皆さまに厚くお礼申しあげます
また新しい年、新しいDES-TAIを企画いたします、どうぞ皆様、また次回もご参加よろしくお願いいたします(感謝

DES-TAI実行事務局
アパルーサ スタッフ一同