ACシュニッツァーS3スポーツCSL(E36 M-3ベース)
93年フランクフルトショーのために、シュニッツァーが製作したプロトタイプショーモデルです。真にターンテーブルの上に乗っていた1号車で、その後の全コンプリートモデルに少なからず影響を与えたエポックメーキング的な車です。94年に日本に運ばれ、横浜のアイディングによりメンテを受け、車検取得後当アパルーサにて、開発用車輌としてサーキットをかけまわっています。ボディーはカーボン製で、内装は2シーターとなり、スタック製レーシングメーターを備え、アイディングでモディファイしなおした3.0リットル・330馬力エンジンとシュニッツァーグループN用サス。ブレンボ4ポットブレーキシステム、そしてなにより125Kgの軽量化を達成したシェイプアップボディーにより、3.0M-3において最速の1台といえるでしょう。誰もが1度コックピットにもぐりこめば、自分の腕が数段上がったように思えるドライブフィールはとくひつ物です。あらためて、シュニッツァーとアイディングの技術力の高さを認識出来る1台です。是非、アパルーサにて一度ご覧下さい。次は、アイディングM-3S3をとりあげる予定です。
 

エンジン

アイディングチューン 330馬力

このエンジンの特徴はフケがいいことです。回転のアップ側はある程度簡単に出来ますが、ダウン側のフリクションはエンジン各部の綿密なシェイプアップや、フライホイル軽量化など、チューナーの腕の見せどころです。アクセルの微妙なオン・オフで、コーナリング出来る素晴らしいレスポンスを見せます。オイルは、レッドライン0W40か、スピードマスター5W50を使用しています。

 

室内

シュニッツァー特製のレカロ製カーボンフルバケット、スタック製メーターは中央にタコメーターのみ、他にはスピード・水温・油温・プレッシャーなどハンドルの赤いボタンで必要なデータを液晶表示します。ロールバーの為、シートは極端に低く設定してあります。

 

足廻り

ブレーキはブレンボ製4ポットキャリパー、ホイルは現在特注のF8.5-17 R9.5-17 ET24にピレリP-ZERO-Cを組み込んでいます。ステンメッシュブレーキホースやマスターバックストッパーで、バツグンのストッピングパワーを発揮します。サスはシュニッツァーオリジナルのグループN用車高調にフロント・リヤストラットバーそしてセンターにフロアバーを追加してボディー剛性をアップしています。

 
2000年6月 デフチューン
早くも6年目に突入したCSLです。いつもサーキットばかりですので、今回下廻りのチェックをしました。別に異常はないのですがスタビのゴムブッシュ交換とマフラー吊りゴムが切れていたくらいでした。
ミッションオイルを交換して(レッドラインレーシングATF使用)、デフはついでにイニシャルトルクアップをやる事にしました。これは中身の交換と違い、ノーマルのイニシャルトルク25%を50%前後に改造します。E30M3では数台やりましたが、E36M3(3.0L)も同じなのでストックパーツが流用できました。交換タイプより安上がりで出来ます。
只今装着テスト中です。完成次第ご案内致します。
※イニシャルトルクの強さは任意で設定できます。現在45%でセットしています。
※純正LSD装着車のみの対応です。

2001年3月 2回目の車検
車検整備のため入院中です。リフレッシュの為、色々部品交換します。ローターをフロント320ミリのレーシングダイナ製ドリルドタイプ、リヤ3.2L用にスリット加工。パッドはBPFのCS5(50℃〜1,000℃まで対応のオリジナル)に交換。足廻りのブッシュ類を全て交換。エンジンのバノス用フィルター交換、その他オイル類は全てレッドラインに交換。クラッチホースをステンメッシュに作り変えます。SEVを吸気燃料ホース、アブソーバーに取りつけます。タイヤも今までサイズがピレリしかありませんでしたが今回ヨコハマより同サイズが発売されたので取りつけてみました。(048Mです)
結果は車検終了後サーキット走行後レポートします。



2001年4月 18日SEV取り付けテストしました
吸気側に取り付けたSEVです。ただの金属板に見えますがこれがどうして・・。エンジンがまろやかになりフィーリングは最高です。この他エキゾースト、ガソリンホース、ショックに同じように取り付けました。騙されたと思って着けてみたら大変優れものでした。今後、ブレーキキャリパー、スタビライザーにも取り付ける予定です。効果の程はお問合せ下さい。

2001年5月13日ユーロカップ
今回は最後尾からCLSUを観察する為ビデオを積んで参加しました。車は何の問題もありませんでしたがCLSUの加速について行くのは大変でした。タイヤはPゼロCでしたが、もう限界ですので次回はヨコハマ048Mを着けてタイヤテストします。CLSUに着けたダンロップD01Jと比較してみたいと思います。

2001年10月NEWブレーキシステム取り付け


325mmドリルドローターとブレンボ4ポットの組み合わせです。ローターは2ピース製で今までのものより約15%の軽量が図られています。キャリパー容量も大きくなり更なるストッピングパワーが発揮できます。側面に貼られているステッカー状のものはSEVのブレーキ用です。おまじないではなくパット、ローターの消耗が確実に良くなります。タイヤもヨコハマ048Mに交換しました。PゼロCに比べ確実にポテンシャルアップしています。
 
2001年9月15日TIサーキットにて
 
5年ぶりのTiサーキットでしたが御覧の通りのどしゃ降り、往復1,200Km走ってモーターボートレースをしてきました。オートポリスならとっくに中止でしょうが、こちらでは雨による中止はありません(霧はかかりません)。
サーキットより高速の方がスピード出てたみたいです。
 
2001年11月3日DES−TAI CUP
今回、エイブルの尾崎ドライバー(GrAドライバー)が運転!!スタートダッシュでBMWクラス1位を確保、そのまま余裕で逃げ切りました。
しかし、モーターボートレースのようなスリッピーなコースでタイヤが発熱しないと嘆いていました。今回、ヨコハマ048Mでそのまま雨の中走らせました。(無謀です)
 
2002年3月ホットワイヤー+カナード取りつけ
ついにホットワイヤーを取りつけました。CLSUとどちらに付けるか迷いましたが3.0Lで低速トルクが欲しいCSLに付けることにしました。走行後の感想はやっぱりクラッチ操作が楽になった事です。オートポリスの登りコーナーも3速のままグイグイいけるようになりました。
 

別に事故ったわけではありません。カナード製作中のためバンパーを取り外したところです。
 
こういう風につきました。
各車種ワンオフ製作いたします。
 
2002年9月15日
DES-TAIでオイルチェックを怠りメタルを流すという大バカをやってしまいました。只今大手術中です。



 
ついでにエンジン3.2L化をやることに!!これは過去1台製作したことがあり今回はそれを元にクランク、コンロッド、ピストンの重量合わせバランス取りそれと圧縮比適正化のためヘッド加工を検討中。3.0Lと3.2Lの2基のエンジンをバラして1台のエンジンに作り上げています。
 
排気効率を上げるために3.2Lステンエキゾーストマニホールドに“エキゾーストインシュレーション”通称“包帯”を巻きつけヒートコーティングしました。これにより断熱効果があがり熱エネルギーを外に漏らさないため吸入温度の低下に繋がりエンジンのパワーアップに貢献します。どのくらいの効果か?つけてからのお楽しみです。
 
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チューンナップとはその車の持つ性能を100%引き出してやる事。むやみに改造する事ではありません。

アパルーサは、お客様のカーライフにマッチしたチューニングメニューをご提案致します。

 
アパルーサでは、アイディング・アルピナ・シュニッツァーのチュ-ニングコンプリートカーを販売しています。又CSLを使って新商品の開発テストをしています。詳しくはお問い合わせ下さい